小学校で使っている硬筆用ソフト下敷きの鉛筆汚れがひどいので、落とし方を探してみたところ、4つのやり方があったので全部試してみました。
どのやり方が一番簡単にキレイに落ちたのか、かなりの差があったので、これから汚れを落とそうと思っている方は、参考にしてみて下さいね!
ソフト下敷きの鉛筆汚れの落とし方やってみた!
小学校1年生が修了し、一度も汚れを落としたことがなかったソフト下敷きはこちらです(汗)
2年生になる前に、キレイにしていきたいと思いますっ!
まず、ネットで見つけた下敷きの鉛筆汚れの落とし方はこの4つ
- オリーブオイル
- メラミンスポンジ+ハンドソープ
- メラミンスポンジ+歯磨き粉
- メラミンスポンジ+水
メラミンスポンジは100円ショップで買ったものが常備してありますし、オリーブオイルも普段使っているのでたくさんあります。歯磨き粉は白いのが無くて粒が入っているタイプにしました。
ハンドソープはキレイキレイの泡タイプ。泡で良かったのかな?
今回は、1枚の下敷きを4箇所に分けて汚れを落としてみました。すると、明らかにひとつのやり方だけが楽ちんでキレイになると言う結果となりました。
ではひとつずつ見ていきましょう!
ソフト下敷きの鉛筆汚れ落とし-オリーブオイル
まず最初に、オリーブオイルで汚れを落としてみました。
いらない布にオリーブオイルをしみこませ、ソフト下敷きをこすってみると…
ん~、思ったほど汚れは落ちませんでした。油でギトギトになるかと思いきや、そんなことも無く。
クレヨンの汚れなどはオリーブオイルが効果的なのは知っていたので、下敷きの汚れにもいいんだ!と思って期待していたのですが、残念な結果に終わりました。
ソフト下敷きの鉛筆汚れ落とし-メラミンスポンジ+ハンドソープ
次はメラミンスポンジにハンドソープをつけて鉛筆汚れをこすってみます。
ハンドソープは泡がすぐに消えてしまって、落ちそうな気配がありませんが、さてどうでしょうか?
結果は、あまり落ちませんでした^^;
ハンドソープは、液体を選ばなければいけなかったのかもしれませんね。
ソフト下敷きの鉛筆汚れ落とし-メラミンスポンジ+歯磨き粉
次は、メラミンスポンジに歯磨き粉を付けて鉛筆汚れを落とすやり方です。
歯磨き粉はスニーカーの汚れ落としにも使われるように、研磨剤が入っているのでキレイになるだろうな~とは思ったのですが…
歯磨き粉が悪かったのか、まぁまぁ落ちたものの、ぬめぬめして落としづらいなと感じました。
ソフト下敷きの鉛筆汚れ落とし-メラミンスポンジ+水
そして最後は大本命!メラミンスポンジに水をつけてこすってみます!この組み合わせは汚れ落としの王道ですよね。そもそもメラミンスポンジは水をつけて使うものですし^^;
鉛筆汚れだらけのソフト下敷きを、水で濡らしたメラミンスポンジでこすってみると…
あらまぁ!超キレイになりました^^
力もいらないし、コツもいらないし、ただこするだけであっという間にキレイになりましたよ。難しいことは何もなかったです。色んなものを準備しないで、最初からこれでやれば良かったな~というのが正直な感想です。
ソフト下敷きの鉛筆汚れを落とすのに最適な方法
はい、これでどうでしょうか?全体をメラミンスポンジ+水でこすった結果、こんなにきれいになりました。
傷があるので、新品同様までには戻りませんが、真っ黒だった鉛筆汚れがキレイになりましたね。これなら満足です。
もしコレでも落ちないようなら、新品を買ってあげて下さいね。
ソフト下敷きの鉛筆汚れは消しゴムじゃ落ちないの?
鉛筆の汚れを落とすなら「消しゴム」でいいのでは?と思ったのですが、検索してみるとどのサイトでもなぜか「消しゴムは使えない」とだけ書いてありました。
なんでソフト下敷きに消しゴムは使えないのか?どこにも理由が書いていなかったので、んじゃ消しゴムでもいいんじゃない?と思って、鉛筆汚れをこすってみました。
すると、普通に汚れは落ちたのですが、こすった跡がついてしまうし、静電気がすごくて消しカスをキレイに落とすのがちょっとめんどうでした。
硬筆用ソフト下敷きの汚れ落としはこの方法が一番
そんなわけで、最終的には水をつけたメラミンスポンジで全体をこすり、キレイになりました。
なんでわざわざ歯磨き粉を使ったんだろうな?と疑問にさえ思ったほど^^;
ソフト下敷きは、小学校の低学年から始まる「書写」で使い始めました。私が子供の頃はなかった教科ですが、鉛筆が4B(硬筆)なので下敷きの汚れも半端ありません。通常の鉛筆もHBではなく、2Bですしね。
小学校の長期休暇になったら、ぜひメラミンスポンジを使って鉛筆汚れをキレイに落としてあげて下さいね!
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