ランドセルが重くて子供の体への負担が大きい!このままでは成長にも影響が出そう…、など6年間使い続けるランドセルの重さで悩んでいる場合は、思い切って買い替えを考えてみるのもひとつの手です。
- 学校が遠い
- 体が小さい・弱い
- 肩への負担が大きい
と言う場合は、軽い素材のランドセル・エルゴランセルがおすすめです。
ランドセル買い替えするならこれ!
ランドセルがどうしても重い!思い切って軽いランドセルに買い替えをしたい!と言う方に人気なのがERGORANSEL(エルゴランセル)です。
エルゴランセルは体にフィット!
エルゴランセルはとても軽いのも良いのですが、何よりも【腰ベルト】がついているのがめっちゃ良い!と思いました。
気が早いとは思ったけど、ツイッタで見て気になってたエルゴランセルのランドセルをレンタルしてみた(レンタル在庫がすぐ無くなると聞いて)
登山リュック型カジュアルランドセルっていうコンセプ通り着け心地はとても良さそう。 pic.twitter.com/RdRFZfC3a6— 御手洗 (@kushi2_sasatte) December 22, 2021
ランドセルが重いと後ろに引っ張られてしまい、ますます重さを感じるようになります。うちの息子も学校から帰ってくると、いつも玄関に座って後ろにひっくり返っていました💦
これが腰ベルトでしっかりと体に固定されると、安定感が生まれるので歩くのにも良いですよね。さすが【登山リュックのテクノロジー】で作られたフィット感満載のランドセルです!普通のランドセルってフィット感ゼロですもんね…。
エルゴランセルのデメリット
エルゴランセルの良いところを見る前に、まずはちょっとイマイチかも…と言うところを見ていきます。デメリットと言うよりか、こうだったら良かったのに!と言うところですね。
- 頑丈ではない
- サイドポケットが欲しかった!
- もっと大容量でも?
エルゴランセルは従来の革とは異なり、特殊なナイロン製でその軽さが実現されています。なので、強度の面ではちょっと不安があるかもしれないですね。
そしてナイロンでできたリュックサックよりの材質ならば、水筒やペットボトルを入れられるようなサイドポケットがあったら良かったなと思いました。それを考えると、メリットを活かしてもっと大容量にしてくれたらなとも思います。
エルゴランセルのメリット
悪い所を見ましたが、エルゴランセルの良いところは
- 子どもの体への負担軽減
- 軽くて扱いやすい
- 学校まで遠くても楽
- 上履きはサブバッグ装着で手ぶら
- 姿勢の歪みの心配がない
- 高学年になっても恥ずかしくないデザイン
- 6年間保証
などがあげられます。
ランドセルの悩みはとにかく【重いこと】。歩く度に肩に重さがのしかかり、帰ってきての第一声はたいてい【疲れたー】か【重いーーーー】ですからね💦
さらに月曜日・金曜日には体操着入れ・上履き入れが加わるので荷物がいっぱい!エルゴランセルならサブバッグに上履きを入れて取り付けることができるので、とてもらくチンです。さすがに体操着は入らないので別になってしまいますが。
デザインもすっきりしているので、高学年になっても「嫌だ」と言う不安はないのではないかなと思います。私は個人的に『迷彩柄』がすっごくかっこいいな~と思いました!
エルゴランドセルの価格とカラー
エルゴランセルの価格は2024年向けで55,000円(消費税・送料込)です。買い替えるには高いな~と言うのが正直なところですね(アウトレット商品なら11,000円引きで買えます)。
- オールブラック
- ブラック×ブルー
- ブラック×迷彩柄
- レッド×ピンク
- ブラック×レッド
- スカイ×ピンク
- コヨーテブラウン
カラーは全部で7色発売されています。水色は通常のランドセルでも女の子に人気ですね!
エルゴランセルはレンタルできる!
価格を考えると、買い替えにはどうかな~と悩んでしまう所ですが、やっぱり実物を見てからじゃないと決められませんよね。
そんな迷える仔羊さんのために、エルゴランセルはレンタルすることが可能です。ただ、有料なのと、借りられる期間が2泊3日ととっても短いので要注意です。
専用のサブバッグ2個もついてくるので、装着するとどんな感じになるのかも試せていいですよ。
チェック項目
- 素材の質感
- サイズ感
- 開閉しやすさ
- サブバッグの使い勝手
- 教科書を入れての重さ
- 背負ったフィット感
かなり人気のため、一時的にレンタルを中止している場合もあるので、こまめにチェックしてみて下さい。
エルゴランセルはあのエルゴなの?
「エルゴ」と聞くと、あの抱っこ紐のエルゴを思い浮かべると思うのですが、全く別の会社なんですね。
エルゴランセルの公式サイトには、
ERGONOMICS(エルゴノミクス:人間工学)と、RANSEL(ランセル:ランドセルの語源であるオランダ語)を合わせたものになります。文字通り、人間工学を考慮した子どもの体に最適なランドセルを目指しています。
と商品名の由来が記載されていました。
会社名はergoranselで、埼玉県川口市で制作されています。一方、抱っこ紐のエルゴはハワイ・マウイ島発、海外の商品です。日本ではエルゴベビー正規総代理店を通して販売されています。
ErgobabyとERGORANSELは無関係でした(^^)
ランドセルが重い!後悔の日々
ランドセルに教科書・ノート・連絡帳・筆入れ・箸・歯ブラシ&コップを実際に入れると、驚くほど重い!
身長110~120センチ、体重わずか20kgほどの小さな子供が持つには重すぎるほど重い!4~5キロにもなってしまうランドセル。
買ったばかりの頃は空っぽですから「最近のランドセルってホント軽いね~」なんてウキウキしていましたが、学校が始まったらとんでもない重さで、子供が本当にかわいそうになってしまいました。
このランドセルで良かったのか?成長のさまたげになるのでは?と後悔まで…。
しかも重い上に暑さもプラスされると本当に地獄。学校から距離が遠い子は2kmも歩かなくてはならないし、ほんっとに1年生の頃は、毎日毎日ランドセルを軽くする方法は無いのか?と悩みました。
タブレットを持ち帰ってくる時は、さらに重さが加わるのも辛いですよ。
ランドセルが重いのは置き勉できないから
ランドセルが軽くても、重いのは教科書たち。家で殆ど使わないような教科書は学校に置いてきちゃいけないのか?いわゆる【置き勉】はできないのか、疑問でした。
- 音楽
- 図工
- 道徳
- 書写
なんかは家に持って帰ってきてもしょうがないよなぁ…と思っていたのですが、うちの学校では置き勉がNGだったんです。
置き勉がNGな理由は
- いたずら・盗難防止
とのことでした。
理由を聞けば「なるほどな~」と思ったのですが、学校では放課後に子供が勝手に教室に入ることはできないですし、他のクラスに黙って入ることもNGなので、よほどのことがない限りは盗まれたりいたずらされることは無いと思うんですよね。
2年生になり、ようやく「置き勉」が許されてからは少しランドセルが軽くなりました。
ランドセルを軽くする工夫には限度がある
小学1年生のときには、あれやこれやとランドセルを軽くする方法はないかと調べまくりました。
でもできることって限られていて、やっぱり軽くて使いやすいリュックのようなランドセルにするのが一番なんだなと思い知らされたんです。
せめて肩の負担だけでも減ったら良いなと思って、メッシュの肩ベルトをつけることしかできませんでした。
メッシュになっているので、汗でベタベタになるのも防いでくれるし、肩当たりがやわらかくなって少しはマシなようでした。
すぐには買い換えられないけど、とりあえずできるランドセルの重さ対策ですね💦
でも今後、ランドセルを買い替えるならば絶対にエルゴランセルが良いなと思っています。
まとめ
ランドセルの買い替えのポイントは
- 体にフィットする
- 軽い素材のもの
- 子供の成長に負担のないもの
を選ぶことです。
革のランドセルはどんなに軽くても限界があり、教科書やタブレットを入れれば6キロ超えの巨大な荷物と化します。
今後、日本すべてのランドセルが、ナイロン制などの軽い素材で作られたものに変わっていってほしいな~と思います。
その第一歩に、ERGORANSELエルゴランセルのランドセルはぴったりですね。
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