確かに、ランドセルを見ないで買うのってどうなのかな?って思いますよね。
今の時代、ネット通販で買う人も増えているようです。
この記事では、実際に私がランドセルを見ないで買った理由やいきさつ、失敗したことなどの体験談をまとめています。
ランドセルを見ずに買う場合の注意点や、おすすめの購入先も併せて参考にしてみてくださいね!
【体験談】ランドセルの実物を見ずに買った!
我が家では、ランドセルの実物を全く見ずにネット通販で買いました。それでも後悔することもありませんでしたし、数年経った今も問題無く使えています。
なぜ、実物を見ずに買ったのか?そのきっかけや購入の決め手などをお話しますと…
ランドセルを購入したきっかけ
まだラン活を始めていない、幼稚園の年長になったばかり5月頃のお話です。息子が、幼稚園からランドセルのパンフレットを持ち帰ってきました。
と思ったのが、当時の率直な気持ちです。
ランドセルをいつ頃買うのかもわかっていなくて、「そのうちイオンにでも見に行こうかな?」ぐらいにしか思っていなかったんです💦
しかし、このパンフレットをきっかけに「もうランドセルを買っても良い時期なんだな」と言う気持ちに切り替わったんですよね。「早期割引」とも書かれていたので、購入を検討することになりました。
息子が持ってきたランドセルのパンフレットは、サンポケットと言う会社のもの。聞いたことのないメーカーでしたが、調べてみるとサンリオのランドセルを販売している会社だということで、信用度がアップしました。
うちの息子は車が大好きで、ボンネットや内装に使われている材質・カーボンに興味がありました。しかも、パンフレットに載っていたランドセルのかぶせ部分が、なんとカーボン調だったんです!
息子はひと目で気に入り、
と言いだしたので、これ以外のランドセルは全く検討しませんでした。
その後、一応イオンにも見に行きましたが、「カーボン調」のものは売っていませんでした。息子は「あれでいい!」と、他のランドセルを背負うことも無く、売り場を後に💦
お友達はどんなランドセルを買ったのか?
幼稚園で仲良くしているお友達も、続々とランドセルを購入し始めていたので、どんなのを買ったのか聞いてみると
- 牛革で6万円!重い…
- 白色(女の子)
- 型落ちで安く買えた!
- カッコイイキャメル色
- 半かぶせにしたよ‼
と、その内容は様々でした。
ネット通販でランドセルを買ってどうだった?
サンポケットのカーボン調ランドセルは、幼稚園で注文することもできたのですが、楽天市場の公式ショップで買うことに決めました。
注文は6月頃、到着したのは1~2ヶ月後だったでしょうか。
その後、ランドセルは箱から出されることも無く、入学準備を始める翌年の春頃まで、クローゼットの中で保管していました。
現在、ランドセルの購入から数年が経過しましたが、壊れたりすることもなく、毎日きちんと使えています。
ネット通販で買ったから何かが良くない、と言うことはなくて、失敗も感じていません!
ランドセルを見ずに買うデメリットは?
私が考える、ネットでランドセルを買うことのデメリットは
- 実物の色味がわからない
- 重さが想像できない
この2点だと思います。
私は何でもネット通販で買う派なので、ランドセルを通販で買うことに、何ら抵抗はありませんでした。
子供が6年間も使うランドセルだし、値段も数万円もするものなんだから、しっかりと実物を見て背負ってみて、色味や使い勝手もチェックしなくちゃ!
と言うのが、一般的な考えかなと思いますし、私も最初はそう思っていました。
でも、子供の成長ってとても早いです。1年生の頃と3年生とでは身長も肩幅も体重も足のサイズも異なります。
そう思うと、幼稚園年長の頃に背負ってみても、体格にぴったりということは無いので、実際に背負ってみなくても大丈夫かな?と思います。
しかも最近では、ネット通販で事前にお試しできるお店もありますので、そちらを利用するのもいいですね。
お店でランドセルを買うならここをチェック!
やっぱりランドセルは実物を見ないと嫌だな、と言う場合は、ここだけはチェックすると良いと思います。
- 色味
- 重さ
- 肩ベルトの形
- 荷物の入る容量
- A4フラットファイルが入る大きさ
色味は、カタログやPCで見るものと実物では異なることが多いです。お子さんががっかりしないように、色味はしっかりとチェックした方が良いと思います。
それから、どんなに軽いランドセルを買っても、荷物が多い1年生は毎日が重さとの戦いです。せめてランドセル本体の重さは、極力軽くしてあげて下さいね。
セイバンの天使のはねランドセルなら、なんと1kg以下の990gと言う超軽量タイプの「スゴ軽エアー」も出しています。
1年生のうちは、重さで肩が痛くなる子が続出します。
肩ベルトの形は結構重要なので、どんなものがあるか、どれがいいか良く見ておきましょう。我が家では楽天で買った肩パッドのようなベルトを装着して、痛みを軽減させていますよ。
最近のランドセルは、マチ幅が伸びるタイプが増えていますね。荷物が入りそうで入らないランドセルは、ポケットが伸びるタイプのものを選ぶと良いです。
教科書やノートはB5サイズがまだまだ多いのですが、プリントや宿題を閉じるのに、A4サイズのフラットファイルを使う学校が増えています。
ランドセルもA4ファイルに対応しているものが一般化して来ているので、こちらも必ずチェックしておきましょう。
まとめ
ランドセルは6年間同じものを使います。
低学年のうちはキラキラした可愛いランドセルを好むかもしれませんが、特に男の子は、3年生辺りをすぎるとシンプルなものを好む傾向があります。
とは言え、6年生になっても嫌にならないかどうかなんて、事前に分かるものではありませんね💦
お子さんが欲しい!と思ったものを、公式サイトで徹底的に調査してあげて下さい。そして重さや大きさなど、それで大丈夫かを親子で話し合い購入すれば、失敗は減らせます。
1年生の頃はとにかく「重い!暑い!荷物入らない!」と苦労するランドセルですが、子供の成長と共に苦痛は減っていきますよ。
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