子供のマイナンバーカードを受け取りに町役場へ行って来ました!親だけ代理で行ってもダメと言うルールがめんどくさいですよね。
送られてきた【マイナンバーカード交付通知書・電子証明書発行通知書】に詳しいことが書いてなくて、危うく母親の私だけで行く所でした(>ω<)
15歳未満の小学生・中学生は、本人が必ず受け取りに行かなくてはならず、親は同伴するという形になっています(未就学児は親のみでOK)。
実際に受け取りに行って来たので、その時の状況をまとめています。
これから子供のマイナンバーカードを作ろうと思ってる、またはまだ受け取りに行ってないけど親だけでいいの?必要なものは何?など、疑問に思っていたら続きをご覧ください。
目次
子供のマイナンバーカード受け取り・親のみはダメ
うちの息子は小学3年生の9歳。2015年に写真無しの【通知カード】のみを作成していましたが、そろそろ写真入りのマイナンバーカードを作ってもいいかな?と思い、スマホから申請していました。
町役場から【マイナンバーカード交付通知書・電子証明書発行通知書】が届いたので、親である私が平日の昼間に受け取りに行こうと思ったのですが、ネットで検索してみると
「学業・通学」は子供が窓口へ受け取りに来れない理由にはならない!
と記載されていてびっくりしました。

仕方がないのでしばらく放置し、息子の学習発表会の振替日があったのでその日に行くことにしました。
子供のマイナンバーカード受け取り・必要なもの
子供のマイナンバーカードを受け取るために必要なものは、【マイナンバーカード交付通知書・電子証明書発行通知書】に書かれていました。
- 本通知書(交付通知書のこと)
- 通知カード・住民基本台帳カード・マイナンバーカード(いずれか)
- 本人確認書類
交付通知書と、子供の身分を証明するために必要な書類、マイナンバーカードの通知カードが必要です。
③の本人確認書類に使えるのは
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
と言うことなのですが、15歳未満ですから運転免許証などあるはずもなく、写真入りのパスポートがあればそれ一つで済むのだなぁと思いました。
これらを持っていない場合は、「氏名+生年月日」または「氏名+住所」が記載されているものとして、以下から2点の書類が必要になります。
- 健康保険証
- 年金手帳
- 医療費受給者証
- 学生証
我が家では健康保険証と医療費受給者証の2点と、親(代理権)の身分証明証(本人確認)として、運転免許証を持って行きました。
今思えば、自分のマイナンバーカード出しても良かったんですね(笑)普段全く使わないので、運転免許証しか頭に浮かびませんでした。
マイナンバーカード交付通知書に記載すること
【マイナンバーカード交付通知書・電子証明書発行通知書】には、マイナンバーカードに利用する
- 署名用電子証明書暗証番号(大文字英字)
- 利用者証明用電子証明書暗証番号(数字4桁)
- 住民基本台帳用暗証番号(数字4桁)
- 券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁)
4つの暗証番号を記入する必要があります。
15歳未満の場合、①の署名用電子証明書暗証番号は利用しないので空欄にしておきましょう。
私は間違って記入して行ってしまい、2重線で訂正(削除)しました。その際、訂正印が必要になることもあるので要注意です。私は印鑑を持って行かなかったのですが、大丈夫でした。
②③④は同じ数字で良いですし、親と同じでも大丈夫です。私は忘れないように、自分と同じ4桁の数字にしておきました。
マイナンバーカード受け取りは手続きに時間がかかる
窓口では本人確認などをした後、マイナンバーカードに指定した4桁の暗証番号を登録する作業があります。
その後、暗証番号が使えるかどうかのテストを行い、正常に暗証番号が機能すれば確認作業は完了です。
最後に、マイナンバーカードの有効期限やカードを紛失した場合の手続き、カードの保管方法など、色んな説明を受けてカードをもらって終了です。
トータルで25分ぐらいかかりましたかね。
子供のマイナポイントは親と同じ決済サービスは登録できない
子供のマイナンバーカードを取得したら、次にやるのはマイナポイントですね!
こちらも、マイナンバーカード同様受け取りがめんどくさかったです。何がって、親と同じ決済サービスが使えないから。
クレジットカードも電子マネーも、決済サービスは色々と使っているので選択肢はあるのですが、良く使っているところで受け取りたいですよね。
なので、チャージ不要で翌日~2日以内にはマイナポイントが付与された【PayPay】を使いたかったんですが、私が利用してしまったのでダメでした…。
まだPayPayを利用していない場合は、本当に楽チンなので受け取りに利用してみてくださいね。
PayPayはインストールすればすぐに使えますよ。
iPhoneなどのiosはこちらから
→PayPayダウンロード【ios】
Androidはこちらから
→PayPayダウンロード【Android】
PayPayが使えないとなると、
- チャージの必要な電子マネー
- 付与されるのが1ヶ月以上後になるクレカ
しか選択肢がないんです(>ω<)
悩んで悩んで悩んだ末、付与されるのが早いチャージタイプを選びました。
めんどくさがりやな私はチャージが大嫌いです。残高を気にしないで買い物をしたいので、クレカかQUICPay、もしくはクレカを登録できるPayPayを主に使っていました。
しかしそれらすべてが全滅なので、ちょいちょい使っているauPAYに2万円をチャージして、子供の分のマイナポイントをゲットすることに。
- 新規取得で5,000円
- 健康保険証利用申込で7,500円
- 公金受取口座登録で7,500円
もらえるのはこの3つ。
①は申し込んだその日のうちに残高に付与されました。②と③は翌日~翌々日にもらえます。マイナポータルで登録申し込みをするのをお忘れなく!
申込み状況はマイナポイントアプリから確認することが可能です。
ここまで、何かとめんどくさい子供のマイナンバーカードの受け取りでしたが、20,000円無事にゲットです(^^)/
まとめ
子供のマイナンバーカードの受け取りは、15歳未満の学生の場合、
本人が窓口へ行かなければならない
と言うルールになっています。
病気などのやむを得ない理由がある場合は、代理の親だけでも受け取れますので、お住まいの各市町村のホームページで確認してみましょう。
そもそも、子供のマイナンバーカードを作るメリットってあるの?デメリットってなんだろう?と言う方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
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子供のマイナンバーカードのデメリットやメリットは?作る時の注意点などまとめ
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\無事に子供の分もマイナポイントゲット/