\ ポイント最大11倍! /

チェッカーズデビュー曲から解散までシングル曲を熱烈ファンが振り返る

当ページのリンクには広告が含まれています。

 2022年1月・NHKのBSプレミアムで伝説のコンサート・チェッカーズ ファイナル・ツアーin武道館リマスター版が放送されました。

Twitterでは懐かしむファンだけではなく、初めてチェッカーズを見る若い世代も熱狂し、#チェッカーズ やドラムのクロベエがトレンド入りする事態に!再放送・地上波放送を望む声が上がっています。

私は現在50歳、小学校6年生~20歳までの間デビューから解散までずっとチェッカーズを追いかけていました。

彼らの奇跡を忘れないために、シングル・アルバム・コンサート・グッズ・DVDなどを思い出せる限りまとめて行こうと思います。(ちょこちょこ追記して行きます!)

ちなみに放送された解散コンサートのDVDは廉価版がとってもお安く手に入ります♪ライブDVDでこのお値段にはびっくりですね。


>>THE CHECKERS 1992 FINAL TOUR DVD

 

目次

チェッカーズデビューから解散までのシングル作品集

1983年9月にシングル「ギザギザハートの子守唄」でデビューしてから解散するまでの10年間はあっという間!

涙のリクエストでチェッカーズのとりこになり、そこからはとにかく沼!沼!沼!沼ハマです。チェッカーズ沼にどっぷりとつかり、父親には⚫チガイとまで言われました(笑)

チェッカーズ・アイドル期シングル売上枚数

タイトル 発売日 売上枚数 作詞・作曲
ギザギザハートの子守唄 1983年9月21日 39.6万
涙のリクエスト 1984年1月21日 67.2万
哀しくてジェラシー 1984年5月1日 66.2万
星屑のステージ 1984年8月23日 60.4万
ジュリアに傷心 1984年11月21日 70.3万
あの娘とスキャンダル 1985年3月21日 51.6万
俺たちのロカビリーナイト 1985年7月5日 44.7万
HEART OF RAINBOW 愛の虹を渡って
ブルー・パシフィック(12インチSG)
1985年9月21日 29.5万
神様ヘルプ! 1985年11月1日 35.2万
OH!! POPSTAR 1986年2月21日 35.4万
Song for U.S.A. 1986年6月5日 32.6万

※康→康珍化 売→売野雅勇 芹→芹澤廣明

デビューからの10曲(12インチを除く)は、バリバリのアイドル期。売野雅勇&芹澤廣明コンビによる楽曲が大ヒットを連発します。

ベストテンに3曲同時ランクインと言う快挙

思い出深いのは、当時放送していた音楽ランキング番組(ザ・ベストテン/ザ・トップテン)で、同時3曲ランクインと言う前代未聞の記録を打ち立てたことです。

2曲目の涙のリクエストがまずヒットし、その後人気が高まりデビュー曲のギザギザハートの子守唄も上昇、さらに新曲「哀しくてジェラシー」が発売され、ベスト10以内に3曲が同時ランクインすると言うすごい現象が起きました。

チェッカーズの地元、福岡県久留米市からの生中継での大混乱ぶりが今でも目に焼き付いています。フミヤ氏の母校・南筑高校からの中継でしたよね。

チェッカーズ・アイドル期シングルで好きな曲は?

アイドル期の中でどの曲が一番好きか?と聞かれたら一曲に絞ることができないので、この2曲を選びます。どっちも大好き!

  1. ジュリアに傷心
  2. OH!! POPSTAR

ジュリアに傷心(ハートブレイク)は1985年度年間オリコン1位の曲でもあり、チェッカーズの楽曲で最も売れたシングル(70.3万枚)です。

イントロでの尚之のサックスがとても印象的な、チェッカーズ色がとっても強く出ている楽曲だと思います。


ジュリアに傷心を聞く

衣装もとっても派手!青と赤のチェックが眩しくて、振り付けも良かったし「ザ★アイドル!」と言う感じがとってもしましたね。人気もどんどん上がって行って、ベストテンでもた~くさん見た記憶があります。

OH!POPSTAR/おまえが嫌いだを聞く

一方、「OH!! POPSTAR」のイントロはギターから始まるのですが、なんと享と尚之のツインギターだったんですよね。アイドル期のシングルでは唯一サックスが使われていない楽曲です。

この曲が流れると脳がパッと中学2年生の冬に戻るんですが、そういうことってありませんか?当時の思い出が「OH!! POPSTAR」と共に詰まっていると言う感じですね。

昭和の時代、新曲を初めて聞くのってAMラジオが主流で、三宅裕司ヤングパラダイスの中の「おねがいチェッカーズ」で聞いたのを思い出すんですよ…(細かすぎる記憶w)

衣装も奇抜で、詰め襟の学ランなんだけど下はセーラー服のスカートでサスペンダー、フミヤのヘアスタイルはチリチリパーマヘア(可愛いの❤)で、かなりインパクトが強かったです。

🔽アルバムFLOWER

カップリング曲(当時はB面)の武内享氏作曲「おまえが嫌いだ」も大好きで、かなりリピート(今で言うヘビロテ)で聞いてましたね~。

チェッカーズシングル曲のエピソード

また、当時テレビやコンサートでは高杢と政治がコーラスをしていましたが、どのシングルもレコーディング(カラオケ)は芹澤廣明さんがコーラスをしていました。良くカラオケテープを買って聞いていたので間違いないです!

チェッカーズ・オリジナルソング期シングル

アルバムでは1stからメンバーによるオリジナル楽曲がたくさんありましたが、シングルではデビューから3年経ってようやく、と言った感じでした。

タイトル 発売日 売上枚数 作曲
NANA 1986年10月15日 24.3万 藤井尚之
I Love you, SAYONARA 1987年3月5日 25.8万 大土井裕二
WANDERER 1987年7月8日 20.5万 鶴久政治
Blue Rain 1987年11月6日 14.9万 藤井尚之
ONE NIGHT GIGOLO 1988年3月21日 15.4万 武内享
Jim&Janeの伝説 1988年6月29日 14.4万 鶴久政治
素直にI’m Sorry 1988年10月21日 19.3万 藤井尚之
Room 1989年3月21日 22.1万 鶴久政治
Cherie 1989年7月5日 15.0万 鶴久政治
Friends and Dream 1989年12月6日 16.6万 鶴久政治
運命 (SADAME) 1990年3月21日 13.5万 藤井尚之
夜明けのブレス 1990年6月21日 28.5万 藤井尚之
さよならをもう一度 1990年11月21日 14.3万 藤井尚之
Love ’91 1991年3月21日 15.1万 大土井裕二
ミセス マーメイド 1991年9月4日 21.1万 鶴久政治
ふれてごらんplease touch your heart 1991年12月4日 14.1万 藤井尚之
今夜の涙は最高 1992年3月21日 13.8万 藤井尚之
Blue Moon Stone 1992年5月21日 29.4万 藤井尚之
Present for You 1992年11月20日 36.0万 武内享

作詞はすべてフミヤが手掛け、作曲はまーさん(鶴久政治)、尚ちゃん(藤井尚之・フミヤ氏の弟)、裕ちゃん(大土井裕二)、享氏(武内享)が作っていました。チェッカーズの中でこの4人はメロディメーカーでしたね。

事務所もヤマハ所属から独立してスリースタープロに変わり、バンド色が強くなって行きます(ファンクラブはヤマハコッキーファンクラブからキュートビートクラブへ)。

チェッカーズ・バンド期の思い出

オリジナルの楽曲になってからは「かっこいいチェッカーズのみ」になって行った気がします。本人たちは解散まで「アイドル」を公言していましたが、自分たちで楽曲も作れてハモれて踊れて、とにかくかっこいいアイドルだったんですよね。

ただ1987年に事件が起こります。そう、ジャニーズの超アイドル「光GENJI」のデビューです。

私と一緒に中学生からずっとチェッカーズファンだった親友も、高校1年の夏、光GENJIのかぁくんこと諸星に惹かれ、ファンを去って行きました…。

1987年8月にデビューしたことで、同年11月に発売されたBlue Rainはなんとベスト10内に1週のみランクインし圏外へ。その後戻ってくることは無く、最高ランキングも5位と振るわなかったと言う衝撃的なことがありました…。

良くテレビで元シブがき隊のやっくんこと薬丸裕英さんが『チェッカーズはライバル、彼らのせいでファンが減った。だから仲良くしない』と言うことをおっしゃるのですが、その借りは光GENJIによって返されております!と思うんですよね(笑)

でも、光GENJIの出現によってファンは減ったかもしれませんが、解散にまで追い込まれたということは全くありませんでした。

チェッカーズ・バンド期シングルで好きな曲は?

バンド期で好きな曲は…

  1. Cherie
  2. 運命(さだめ)
  3. ミセスマーメイド

でしょうか。でも他の曲もとっても大好きで、全曲とっても思い出がありますね。やっぱり高校生と言う多感な時期がバンド期だったので、すべての曲に思い出がたくさん詰まっているんですよ。

コンサートもたくさん行きましたし、そのエピソードもたくさんありますしね。

 

えっと、ここまでで疲れてしまったので💦また次回追記しますね!アルバムやコンサートツアーなどは追々記事にしていきたいと思います!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次